(2017.5)ホテルメトロポリタン丸の内 アフタヌーンティー 3,800円(一休)

新規開拓ということで、一休を見ていて自分好みそうだと思ったこちらのアフタヌーンティーへ。ホテルメトロポリタン丸の内自体、初訪問です。結論を先に言うと、おいしいが、わざわざ行く理由はないという感じ。詳しくは以下のレビューをどうぞ。

レビュー

■食べ物

<セイボリー>

TENQOO 特製フォワグラのブリュレ
酵母パンに挟んだチキンのミニハンバーガー
豆乳のタルトオニオン
ハッシュドポテトと菊芋のガトー仕立て 生ハム添え
サーモンのタルタル 香草風味

端的に言ってかなりおいしい。フォアグラのブリュレははじめて食べたのですがフォアグラの独特風味と甘さがかなり良いハーモニーを織りなしていて意外な喜びでした(ちなみに私はフォアグラが基本的にはあまり好きじゃない)。

それからハッシュドポテトと菊芋のガトー仕立てというのもなんだか新しかった。ハッシュドポテトというカジュアルな食べ物をちょっとおしゃれにアレンジしてくるっていうのが、今までにない感じだと思った。

それぞれほどほどに凝っていて、「凝りすぎて逆によくわからない」という料理がなかったのも個人的には嬉しい。やっぱりセイボリーの評価は「驚き/新発見を与えてくれるか」という点に大きいなあと再確認する。

 

<スイーツ>

プティフール(マカロン・プティショコラ)
プティガトー

ガトー群に関してはうーん、特に感想はないです。何気なく写っているチョコレート(右の写真の、銀のアラザンがのっているやつ)が結構おいしかった。ビターチョコの器に、キャラメルガナッシュと、ベリーのソースが入っていて、一口でいろんな風味を楽しめました。マカロンは本当にまずい。いっそ出さないでくれ。

一口サイズのものをいろんな種類食べられるので、その点は本当にすばらしい。大きいケーキをどん!と出されるのが個人的にあまり好きじゃないので(それなら買って帰って家で食べるわ!ってなる)。

最初の写真に写っているスティックパイなのですが、「ゴマ」と「ハーブ&チーズ」の2味あります。ゴマの方はほんのり甘くてスイーツ寄り。チーズの方はしっかり塩気があってかなりつまみ寄りでした。私はチーズの方は好きじゃなかったのですが、お酒を飲む方にはとても良いと思います。

あとから、冷たいグラスデザートもサーブされます。

これはいちごソースの…えっと…なんだったけな(忘却)。すでに結構おなかいっぱいだったんですが、さっぱりいただけるものだったので食べられました。

<スコーン>

スコーン2種(プレーン・パルメザンチーズ)
クロテッドクリーム添え

小さいのがふたつ。小さいので、いわゆるおいしいスコーンの食感や風味は得られません。食感は「ざくざく」。

ほかにもいろんな種類のものが出てくるので、あえて小さくしているんだと思います。コース仕立てのこちらのアフタヌーンティーですから、それは当然の配慮というか、なんの不思議もないのですが、私はアフタヌーンティーにおいて、スコーンの評価に大部分を割いているので、こういう形だとなかなか「お気に入りのアフタヌーンティー」にはならない。

 

■紅茶

<アペリティフ(食前酒)>

アペリティフの名称で出てくるこちらの飲み物はまさかのノンアル。マンゴージュース、ノンアルスパークリングワイン 、ライムが入っているとのこと。おいしかった。

<紅茶>

・ムレスナ社の紅茶。ローカフェイン。
・カップ提供。カップ&ソーサーの柄は毎回変わる。これが映えるように黒いクロスなのか。
・*のついたもの、つまり紅茶系はすべてアイスでも作ってもらえる。
・しかしなんというか味はあまりおいしいと思わなかった。渋かったり薄かったり。

■ハード

内装→普通のレストラン。本当に普通のレストラン。

景色→日差しがかなり強いのでシェードを下げてもらっていました。丸の内の街並みが見れますが、特になにということもなかったです。

接客→普通のレストランの接客。呼べば来る。呼ばなければ来ない。

全体の満足度

超がつく主観ですので悪しからず。

★★☆☆☆

 

味は総じて満足だし、金額もかなりリーズナブル。紅茶はカップ提供だし、これといって不満はなし。なのにどうして星2つなのか。ずばり、箱です。

やっぱりアフタヌーンティーって、非日常というか、ちょっと高貴な遊び的なところがあるので、普通のレストランで食べるものじゃないなと思いました。言ってしまえば、おいしい料理だったら、この値段出せばいろんなところで食べられる。銀座のイタリアンで超おいしいランチできるやんという話になってしまう。そういう意味ではやっぱり、高級ホテルラウンジで非日常を思い切り味わいたいという気持ちが大きいと思った私なのでした。